天神橋歯科クリニックでは、歯科治療に対する不安を払拭する為、「不安のない」「信頼される」治療に努めています。
当クリニックでよくある質問をまとめてみました。この他にも聞いてみたいこと等がありましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。

質問項目一覧

保険診療と自費診療の違いって何?
歯がなくなると、どうして困るの?
小さな虫歯があるんだけど、まだ痛くないからいい?
歯みがきを欠かさずしているのに、よく虫歯ができます。なぜ?
歯磨き粉は使用した方がいいの?
歯ぐきから血が出でると、どうしてダメなの?
たばこは、虫歯、歯周病に影響あるの?
口臭が気になるのですが。
フッ素って、何ですか?
キシリトールガムって、ホントに歯にいいの?
小児歯科って何ですか?
妊娠6ヶ月なんですが、以前から気になっている歯があります。治療した方がいいでしょうか?

Q.保険診療と自費診療の違いって何?
A.保険診療の場合、使用材料(義歯や補綴物の材料)や方法に制約がありますが、自費診療の場合は治療方法の選択肢が増え、より高度で自由な治療が行える可能性が広がります。保険診療(一部負担)・自費診療(全額負担)・保険診療と自費診療との併用という制度がありますので、詳しい内容や金額は医院にご相談下さい。


 

Q.歯がなくなると、どうして困るの?
A.歯がないと、さまざまな影響を全身に与える可能性があります。例えば
1.顔の筋肉がゆるみ、顔全体の緊張感がなくなり、自律神経の不調を感じるようになります。
2.舌の形が大きくなったり、言葉がしゃべりにくくなったり発音が悪くなったりします。
3.咬合(かむこと)力がなくなるので、握力が低下したり、ホルモンのバランスが崩れて背骨が曲がる原因となります。
4.歯がなかったり噛みあわせが悪いと、正常な刺激を脳に与えることができないので、脳やあごの発育が遅くなったりもの忘れに似た症状が出ることがあります。


Q.小さな虫歯があるんだけど、まだ痛くないからいい?
A.日々虫歯は進行しています。発見したら、痛くなくても一度歯科医師に見てもらいましょう。早期に治療すると時間も費用もわずかですみます。


Q.歯みがきを欠かさずしているのに、よく虫歯ができます。なぜ?
A.実際に診察していないので断定はできませんが、歯みがきの方法や回数に問題があると思います。原因として、歯と歯の間に磨き残しがあり、そこから新たな虫歯ができている事が考えられます。


Q.歯磨き粉は使用した方がいいの?
A.種類によって違いますが、主に虫歯予防、口臭予防、歯肉炎などを予防します。使いすぎると知覚過敏になったり、磨けてないのに磨けた気になってしまう人もいますので、使いすぎには注意が必要です。おすすめの方法は、少量の歯みがき粉を使って汚れを落とし、その後歯みがき粉なしで歯ぐきのマッサージを含めてブラッシングする方法です。


Q.歯ぐきから血が出でると、どうしてダメなの?
A.歯周病(歯槽膿漏・しそうのうろう)になると、二次的に引き起こす可能性のある病気があります。
1.特に妊娠中の母親が歯周病になった場合、おなかの赤ちゃんの歯肉炎を引き起こす可能性があります。
2.腎炎、リュウマチ、関節炎、皮膚炎などを起こすことがあります。


Q.たばこは虫歯、歯周病に影響あるの?
A.喫煙がお口の中と体内に与える影響は大きく、煙に含まれるニコチンなどの物質が歯肉の血管を収縮させるため、歯周病を進行させ、炎症を一層強める場合があります。できるだけ禁煙されることをお勧めします。


Q.口臭が気になるのですが。
A.一般的に口臭の主な原因は、歯石や歯垢、虫歯、歯周病(歯槽膿漏・しそうのうろう)といわれています。その他にも胃腸障害、糖尿病、血液疾患などが考えられます。まずは歯石や歯垢を取り、虫歯や歯周病があれば治療することをお勧めします。


Q.フッ素って、何ですか?
A.自然の中に広く分布している元素の一つです。私たちが食べたり飲んだりするものの中に微量ながらも含まれている重要な栄養素で、フッ素塗布という治療法もあります。フッ素入りの歯磨き粉を使用すると虫歯予防の働きがあると言われています。


Q.キシリトールガムって、ホントに歯にいいの?
A.天然素材の原料が菌を減少させ、酸生成を抑制し、唾液を出させます。歯磨き前と毎食後に噛むと虫歯予防には有用なようです。


Q.小児歯科って何ですか?
A.お子様の成長発育を観察しながら、健康で調和のとれた歯および歯並びを目標に診療していきます。実際に虫歯や歯肉炎の治療だけではなく、栄養・食事の健康相談、ブラッシング指導、口腔習癖(指しゃぶり)除去の相談なども行っております。


Q.妊娠6ヶ月なんですが、以前から気になっている歯があります。治療した方がいいでしょうか?
A.痛みがひどくやむを得ない場合は5~7ヶ月目の安定期に治療を行います。ただし、基本的に抗生物質、鎮痛薬などの薬剤はなるべく使用を控えますし、もちろんレントゲン撮影も鉛エプロンで防御して必要最小限にとどめます。
出産後も、授乳期間は薬剤が母乳から赤ちゃんに影響しますので、抗生剤などのお薬は使えません。今現在、歯に痛みがないのでしたら妊娠中の歯科治療は避けて、出産後1年程度経ってご家族に預けられるようになってから治療に通われてはいかがでしょうか?出産直後は授乳等で忙しく、睡眠不足になりがちで体調が優れない時期が考えられますので、そういう時に痛くならないように気を付けてください。

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